北海道美幌高等学校文化祭作品
★マジックハウス★

3年B組の総合優勝をするために、展示で何をするかを考え、「マジックハウス」に決まりました。
私たちは制作期間が10日間しかないことから、他校の「マジックハウス」よりもサイズが小さいものにしなければなりませんでした。最初、建物が傾いた状態でストライプ(紅白の縦線)を地面(床でなく)に垂直に塗りましたが、いまいち錯覚が起こりずらかったです。しかし、他校の物を調べ建物が傾いた状態で床(地面でなく)に垂直に塗り直すことで見事球が下から上へ転がる錯覚が起きました。
当日、高校の先生から「仕組みは知ってるが目の当たりにするとやはりすごい」と言っていただいたり、子供から「なんで?」なのと驚きの声が絶え間なく聞こえてきました。部屋の正面に球が登る仕掛け、横の壁に錯視の印刷物を貼りました。
結果は展示部門で優勝、そして3年B組は第1回学校祭で総合優勝することもできました。


