滋賀県大津市立石山中学校文化祭作品
★3年生の肖像★

今回の取り組みで感じたこと
・風に悩まされた。
渡り廊下で、風の通り道のようになっているところで、作品が舞い上がり、大変危険な ときもあった。
・「写真をただ拡大しただけ」という印象があったようだ。
・とにかく大きかったので、つないで掲示するのに大変な労力を要した。
・卒業式には、体育館の壁に、学級ごとに切り離して掲示できたことで、会場が素晴らし いものになった。
・2年目にして、「石山中学校の伝統にしたい」という声があがったのはうれしかった。
生徒の感想
・僕たちは当日まで貼り絵のデザインが何か知らされていませんでした。当日の朝、初めて貼り絵を見たときはとても感動しました。その時に、貼り絵の製作期間中に大変だったことや良かったことなど、いろいろな思い出が浮かんできました。この貼り絵づくりで、僕たちにとってプラスになったことは、クラスのみんなが協力しあい、そして友達関係がもっと良くなったことだと思います。また、やればできるということがわかったことだと思います。(N.Y 男)
一番大変だったことは、画用紙を一枚ずつ貼り付けるところでした。ずれると、後ろの方があわなくなったりもするし、完成してつり下げてみると、絵が間違っているところがあったりして大変でした。でも、みんなの協力もあって、完成し、つり下げてみると「やった」というのとスケールの大きさで感動しました。(H.F 女)
私は、この巨大貼り絵が、3年生全員のクラス写真だということを仕上げ間近になるまで知りませんでした。文化祭の前日に先生と一緒に、夜遅くまで残り、各クラスのみんなで協力して貼り付けたものを、4クラス分すべてつなぎ合わせました。完成したときは、ただただ驚きで一杯でした。いろいろと大変だったけど、中学生最後の文化祭にこんなことができて良かったし、いい思い出の一つになったと思います。(Y.K 女)