大阪府摂陵高等学校文化祭作品
★桜★


点描画を作成する絵を決めた後に、その絵をパソコンの専用ソフトを使用し、8色に色分けをしました。この8色が爪楊枝を染めるのに使用する色になります。この色の解析には府立芦間高校の先生にご協力をいただきました。ありがとうございました。


食品トレイを切断し、その裏に爪楊枝を刺し、ペンキを染めやすくしました。
B 爪楊枝を8色に染める。
洗面器に水で薄めたペンキを入れて爪楊枝を染めました。


染めた8万本の爪楊枝を100本でまとめて、数を数えやすくしました。
D ペンキで汚れた教室を清掃。
取れにくいペンキは粉洗剤で拭き取りました。


40cm×28cm の大きさに発泡スチロール板を裁断し、各自で板を分担しました。
F 台紙を貼り付ける。
1枚1120本分の色の配列が書いてある台紙を、発泡スチロール板に貼りました。


染めた爪楊枝をどの板にどの色を何本刺すか、集計をとります。1枚の板に刺す爪楊枝の本数が、1120本なので、全て刺し終わるのに4時間かかった人もいました。
H 爪楊枝を刺していく。
とても地道な作業で、1枚の板に爪楊枝を刺し終わるのに、1時間程かかりました。

I プラスチック板に貼り付ける。
土台となるプラスチック板には慎重に両面テープで貼っていきました。

僕たちは文化祭の準備にかける時間が少なかったため、文化祭の1週間前から学校に夜8時まで残って完成させました。その結果としてこのような作品が完成しました。