滋賀県立安曇川高等学校文化祭作品
★首里城★

『首里城本殿』
差し込み用紙の作成は、パソコンソフトを使用して、原画をモザイクに加工し、プリントアウトをしました。その際、差し込みやすいように枠に番号を残しておきました。これによって、作業する人の負担がかなり軽減されました。
大きな作品にしたかったので、1cmマスで差し込みましたがその分隙間が目立ったのが反省点です。また空と屋根に差し込む長さを変えて立体感を出そうとしましたが、十分に表現しきれていません。

『首里城本殿』を製作する前に、製作方法を試すために製作したもので、初めは解像度も低くかなりドットも荒かった(当初は約3000本)のでシーサーには見えませんでした。そこで『首里城本殿』の出来上がりが早そうだったので、やや解像度を上げて作り直しました。こちらはサイズを小さくしたかったので5mmマスで差し込んでいます。
ここでは、背景とシーサーの間に爪楊枝の差し込む長さに変化をつけて立体感を出すことに成功しました。
作品データ

滋賀県立安曇川高等学校2年5組
爪楊枝点描画
213×159(ピクセル)×9(色) 首里城本殿
118×77(ピクセル)×11(色) シーサー
→安曇川高等学校高等学校のホームページへ